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格成分ダイアグラム

特許請求の範囲の記載に最も忠実なダイアグラム図を作成

特許請求の範囲に記載されている各構成要素は、個々の命題を実現します。このとき、各構成要素は、他の構成要素によって実現された命題の成果物を利用して初めて自らの動作を実行でき、命題を実現することが可能となります。このようにして全ての構成要素の命題が実現されることにより、請求項に係る発明である○○装置の作用効果が起きることとなります。この"構成要素による命題の実現性"に着目し、これを図示したのが格成分ダイアグラムです。この格成分とは、その文の意図する命題実現のため動詞により要求された名詞句です( 詳細はこちら >> )。

つまり、格成分を用いた格成分ダイアグラムを作成することで、特許請求の範囲の限定要素を命題毎に切り分けて視覚化表示して整理することができます。そして、同一の命題を実現する他の代替技術や迂回設計を、ブレインストーミングによるアイデア出しを行っていきます。つまり、この格成分ダイアグラムを介して、特許請求の範囲に記述されている情報を構造化し、様々なアイデアや概念間を関連付けることができます。

格成分ダイアグラム図

当事務所独自開発のマッピング方法により連想力を飛躍的に高める

当事務所は、NRIサイバーパテント(株)と共同して、「TRUE TELLERパテントポートフォリオ」の「Technology Size」の抽出機能を開発しました(詳細はこちら)。この「Technology Size」は、上述した格成分という概念を利用して、技術の広さを定量化するための指標です。つまり、TRUE TELLERパテントポートフォリオを利用することにより、Technology Sizeから格成分の係り受け関係を抽出することが可能となります。

次に、このTRUE TELLERパテントポートフォリオを利用して抽出した格成分の係り受け関係をマッピングします。このマッピング表示することで、創造思考のプロセス(創出したアイデアや、起案した特許請求の範囲)を実際に目に見える形に変換することができ、これを叩き台にして更にブレインストーミングを行うこともできるため、連想力を飛躍的に高めることが可能となります。

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