コンシェルジュ(concierge)とは、ヨーロッパにおいて「建物の門番」を意味する言葉ですが、現在はそこから派生して、お客様のあらゆるご要望を承る「総合案内人」の職名として使用されています。
当事務所のスタッフは全員が知財に関する総合案内人、つまりコンシェルジュという意識の下、知財に関するお客様のあらゆるご要望を心でくみ取るホスピタリティ精神(Hospitality:厚いもてなし、歓待)精神を常に持ち続け、常に研鑽を惜しまない。知財に関する真のコンシェルジュとは、どうあるべきかを常に探求し、お客様に対して質の高いサービスを提供できるように、知恵、知識、技術を互いに交換し合える組織を目指します。
当事務所は、1964年の創立以来、長年に亘って事務所内で培ってきた経験やノウハウと、最新の研究成果に基づく理論を有機的に結び合わせ、業界では類を見ない卓越した知財ソリューションを展開いたします。先ず、当事務所のスタッフ一人ひとりが、知財活用によりお客様が最も幸せになれる場面を思い浮かべ、その舞台づくりをするためにどのような知財ソリューションを提供すべきか、という視点でコンサルティングを行います。そして、創出された発明、デザイン、標章を単に出願代理するだけに留まらず、最小の投資で最大の知財収益を妥協することなく徹底追及し、お客様が満足される知財サービスを目指し、お客様自身が知財経営の楽しさを実感してもらえるような環境作りも支援し、お客様に信頼されるパートナーを目指します。
経済のボーダレス化に伴い、海外へのグローバルなビジネス展開が益々重要になっており、知財戦略も海外へ展開していくことが求められます。当事務所は、今まで築き上げてきたノウハウと、諸外国の法制度に関するナレッジの蓄積、更には60ヶ国にも及ぶ世界的な代理人ネットワークを活かし、お客様の世界特許網を構築し、日本から外国への知財ビジネス展開の橋渡しを担い、ひいては皆さまの知財に関するグローバル経営をサポートさせて頂きます。
当事務所では、知財業務を通じて、お客様が知的財産の戦略活用を通じて事業が潤い、また知財に関する無用な紛争を無くし、ひいては社会全体の豊かさにつなげることを目指します。
当事務所名の「ミノル」は、創設者である故阿部稔弁理士の名前に基づくものであると同時に、各所員の行動目標になっております。当事務所では、お客様が事業活動に最大限の効果がもたらされるように「MINORU」を提供します。
- 技術経営(Management of Technology)全般までを網羅した総合知財ソリューションを提供する。一人一人がMeisterという自覚を持ち、工房(アトリエ)で徹底的にクオリティ(品質)を追求した作品(サービス、明細書、)を作り、提供する。
- イノベーティブなサービスを提供する。
- 国内知財戦略を強力にサポートする
- 日本国内知財戦略のみならず、外国知財戦略も考慮に入れた、知財のグローバル化を強力にサポート
- 研究データを重視:特許明細書の分野にデータで定量的に可視化する、リサーチリテラシーを導入する。
- 平凡に甘んじるな、常に質の高い秀でた知財サービスを提供する。