イノベーションマネジメント、技術の獲得戦略の立案支援と実行、技術マーケティング戦略立案支援、戦略技術ロードマップの作成、研究開発(R&D)マネジメント、シミュレーションを利用した技術経営上の意思決定分析等のサービスを提供します。

「技術経営(Management of Technology)」は、技術開発から新製品や新事業を創出するためのマネジメントであり、一言で言えば「技術の市場化」の探求であり、究極目的をイノベーションの創出としております。このため、技術経営戦略を実践することで、技術開発の成果をより高い確実性をもって顧客に認められるようにし、開発技術を企業価値に換えていただく必要があります。
知財経営を実現する背景には、ベースとなっている技術経営戦略が存在するものであり、技術経営戦略を無視した知財経営を行うのはまさしく「木を見て森を見ず」になってしまう場合があります。
このため、当事務所では、技術経営に関する長年の研鑽を活かし、知財コンサルティングに加えて、技術経営コンサルティングを業務のラインナップに含め、知財経営に資する技術経営を意識したコンサルティングを行っていきます。
技術経営のコアを形成するのは、知的財産戦略であることは言うまでもありません。そして、この知財戦略と最も強くつながる技術経営上のカテゴリーはイノベーションマネジメント、R&Dを始めとしたプロジェクトマネジメント、技術マーケティングの3つです。これらをいかにマネジメントするかは、いかなる知財を形作るかを決める上で最も大きな支配要因になります。このため、知財戦略を強化するためには、本来これらの技術経営上のファクターに目を向けていくことが重要となります。つまり、知財経営に着手する前に、これらイノベーションマネジメントやR&Dマネジメントを確りと意識することで、その後の知財経営に明確な差となって現れてくるはずです。
ご興味のある方は、是非弊所の技術経営コンサルティングサービスのページをご覧頂ければと思います。