技術力×情報分析力、創造支援、知財戦略ドッキングのシナジーで真にビジネス強化に寄与する、
戦略的活用性の高い特許を創り出す
特許は量より質、と言われるようになり久しく経ちます。創出された発明が同じものであっても、特許明細書の作成業務のクオリティに応じて、取得可能な特許の権利範囲や強さ、活用容易性は全く違うものになります。当事務所では、特許の質とは何か、そして特許明細書の作成業務のクオリティをいかに向上させるか、を以前より探求し、最も成功確率の高い方法を定石化し、お客様に対して実践してきました。
特許の質というものは、実は特許出願前でほぼ9割決まります。特許の質を向上させるためには、特許出願前において、発明の抽出や展開、技術のブラッシュアップといった、いわゆる発明創造支援力を高めることが前提となります。しかし、この支援する発明創造の方向性は、ビジネス・経営に一気通貫でつながる知財戦略に整合したものでなければなりません。つまり、知財戦略とのドッキングを常に意識する必要があります。
そして、これらの実務を高精度に行うためには、発明の背景技術の理解力をどの程度知悉しているかに大きく依存します。従いまして、受任させていただく各発明に応じて、担当するスタッフの技術分野を重視させていただきます。これに加えて、情報を征する者は戦略を征する、データドリブンな知財経営を目指す当事務所の方針の下、特許情報分析の結果を重要視し、実務に反映させていきます。その結果、戦略的活用性の高い特許(群)の生産効率を向上させ、御社のビジネス強化へとつなげていきます。