AIを最大限活用し、御社の発明の創造を支援する

技術上の問題解決を図るための支援ツールとして、TRIZ（発明的問題解決理論）があります。近年においてその理論や発明原理、活用法が進化し、コンテンポラリーTRIZとして徐々に広がりつつあります。
本来であればこのような創造支援ツールであるTRIZが日本国内においてもっと普及しても良いかと思われますが、そこまでの普及が進んでいない理由としては、それを活用するための相当なスキルを身に付ける必要がある点があろうかと思います。これに加えて、TRIZにより生み出された知が「知財（特許）の強さ」にうまくつながっていないため、TRIZの成果を思った以上に享受できていないのもその一因と考えられます。
そこで、当事務所としては、このようなTRIZの優れた側面を活かしつつ、その問題点をカバーするために、AIを利用した創造支援サービスを提供させていただいております。

当事務所では、人類の英知である膨大な特許文献により学習した「アイデアを生み出すAI」であるAXELIDEA Patentを利用し、発明創造を支援します。
通常のTRIZによる発明創造では、過去の発明データから問題解決パターンを抽出したオペレータ群を予め準備しておき、現実の状況に適合するオペレータを選択する作業が発生し、選択したオペレータに現実の状況を組み合わせて発明創造する作業が発生します。

TRIZによる発明創造

AXELIDEA Patentによる発明創造

※AXELIDEA Patentは、当事務所グループのAxelidea株式会社が独自開発し、提供するAIです。

これに対して、当事務所が提供するAXELIDEA Patentによる発明創造では、現実の状況を入力するのみで、125万件もの特許文献を学習させたAIが最適な解決策を自動的に探索し、しかも現実の状況に自動的に適合させた探索解を導くことが可能です。
つまり、 AXELIDEA Patentによる発明創造では、TRIZにおいて求められる作業や業務スキルが無くても、AIがこれらの作業を全て代行することができ、しかも現実の状況や課題に沿った最適な探索解をAIがシステマティックに自動創出することが可能となります。