特許・実用新案Service 06

技術分野

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土木建築、機械から電気、通信、半導体、ソフトウェア、物理、化学、金属材料、バイオ等、広範な分野をカバー。AIやNFT、メタバース等の新規技術分野も対応可能です。

当事務所の設立当初(1960年代)は、土木建築、機械専門の特許事務所としてスタートしましており、当該分野の特許明細書の作成メソッドは脈々と受け継がれており、現在においても多くの土木建築分野、機械分野のお客様の出願権利化をサポートし続けております。また2000年代より電気、通信、IT、半導体、ソフトウェア、物理、化学、金属材料等、多岐に亘る技術分野の特許出願を受任し、権利化までの実績を蓄積しており、現在における当事務所の受任件数比率は、これらの技術分野の方が多くなっております。
また近年では、当事務所において唯一の技術分野の穴であった、医薬品・バイオ分野についても当該分野の専門知識の深い弁理士の入所によりカバーできるようになりました。また、以下に示すような新規技術分野についても明細書の作成方法を研究し、受任できる体制を整えております。

New Technology Field新規技術分野

自然言語解析技術、生成AI
 従来よりテキスト情報を対象としたデータマイニング(テキストマイニング)に関する特許出願がなされてきました。近年のAIの飛躍的な進歩により、大規模なテキストデータを事前に学習し、わずか数例のタスクを与えただけでさまざまな言語処理タスクを実行可能な大規模言語モデル(LLM) が汎用的に誰もが使用できるようになり、いわゆる生成AIの社会実装が実現されております。  このように汎用化された生成AIを活用することで、各ビジネスにおいて様々な課題解決が図れることが期待されます。またその…
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ナノテクノロジー
ナノテクノロジーとは、物質やシステムをナノメートルのスケールで自在に制御、操作する技術をいいます。 近年のナノテクノロジー技術の飛躍的な進歩に伴い、高性能材料、電子機器、健康医療、エネルギー等の各分野への応用も進展しております。 従いまして、ナノテクノロジー技術の特許は、その物理的な構成や機構そのものの基礎研究レベルのものから、その用途を踏まえた応用特許も含めて多様化しております。 特にナノテクノロジーの応用特許については、大学や研究機関と協働して様々な企業が進出をしている状…
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メタバース
インターネット上に仮想的につくられた、いわゆる現実を超えた別世界を創出するメタバースの注目度が高くなっており、メタバース関連技術の特許出願の増加も期待されております。 メタバース関連技術は、撮像機器や投影装置といったハードウェアは勿論ですが、これを動作させるソフトウェアが中心になることは言うまでもありません。特許出願時には、画像処理の従来技術を明確な差別化を図るために、メタバース上で体感するユーザの感性や連動性を意識した特許請求の範囲を起案する必要があります。このためには、従…
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NFT
NFT(非代替性トークン)は、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位をいいます。つまり、NFTは、文字通り、代替が効かず、唯一無二であるということを意味します。またNFTは複製ができないという特性もあります。 即ち、NFTを持つことで、対象物を所有していることや、そのデータが真正であること(偽物でないこと)を証明することができます。 特にNFTは、画像、動画、音声、その他デジタルデータと関連付けることができます。従って、このNFTに関連付けられる画像やデジ…
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人工知能(AI)
人工知能(AI)が様々な場面で社会に入り込みつつあり、単なる機械化のみならず、いままで専門家の知見や技能が不可欠とされてきた専門業務も徐々に人工知能に置き換えられると言われております。このようにAIの登場は、ビジネスと社会に大きな変革を起こすといわれております。このようなAIが近年急速に賢くなった理由は様々ですが、インターネットの普及に加え、近年のビックデータ化、IoTの急速な進展に伴う、多彩なデータを数多く取得することが可能になり、学習精度を向上させることができるようになっ…
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